11: 名無しさん@サカバナ 2019/08/30(金) 21:34:35.38 ID:SNqYlFkl9
>>1
FC東京が首位の貫禄勝ちで3戦ぶり白星!GKランゲラック負傷の名古屋は連敗
FC東京が勝ち点50台に到達
明治安田生命J1リーグ第25節が30日に行われ、名古屋グランパスとFC東京がパロマ瑞穂スタジアムで対戦した。
名古屋は前節、ホームで横浜F・マリノスに1-5で大敗。5試合ぶりの黒星を喫した。パロ瑞穂での連戦となる今節は、首位のFC東京と対峙。スタートリストは前節から4人を変更。今季全試合に先発出場していた宮原和也が出場停止となり、代わって18歳のルーキー、成瀬竣平がリーグ戦初スタメンを飾った。また、古巣戦となる太田宏介も先発入りしている。
一方のFC東京は2位の鹿島アントラーズに4差をつけて首位を走っているが、ここ2試合は勝利がない状況。前節から怒涛のアウェイ8連戦がスタート。スターティングメンバーには、前節欠場していた室屋成が復帰。また、前線には6月に続いて日本代表に招集された永井謙佑が古巣戦に臨む。
試合は序盤から互いに前からのプレスを徹底。3バックでスタートした名古屋は18分に、FKからガブリエル・シャビエルが直接狙ったがこれはGK林彰洋がストップした。
対するFC東京は徐々に永井謙佑とディエゴ・オリヴェイラを目指して裏への意識を強める。すると27分、カウンターを発動すると、永井からD・オリヴェイラに展開。受けた9番はそのままPA内に進入すると、チェックに来た藤井陽也に倒されてPKを獲得。PKキッカーを務めたD・オリヴェイラがど真ん中を狙うと、一度はランゲラックがストップするも、再びD・オリヴェイラがこぼれ球を拾い、右足で押し込んでFC東京が先制に成功した。
先制された名古屋は前半終盤にカウンターからチャンスを作るも決めきれず。前半はFC東京の1点リードで折り返した。
名古屋は後半頭から成瀬を下げて前田直輝を投入し、システムを4バックに変更。一方のFC東京は大森晃太郎を代えて三田啓貴にチェンジした。
後半に入ってもFC東京のペースは変わらず。49分、東慶悟の絶妙なスルーパスに抜群のスピードで抜け出した永井がPA左に進入。中へクロスを送ると、走り込んでいた高萩が押し込んでFC東京が貴重な追加点を奪った。
2点をリードしたFC東京は前線に無理な人数をかけず、自陣でブロックを敷いて冷静に対応。これに苦戦する名古屋という構図になる。名古屋は54分に長谷川アーリアジャスールに代えて赤崎秀平を投入し、得点への意識を強める。
名古屋は61分、ジョアン・シミッチがPA手前から浮き球のパスを送ると、エドゥアルド・ネットが頭で合わせるが、わずかに枠の左に逸れてしまう。
名古屋は65分、三田のシュートを至近距離で防いだGKランゲラックが負傷。ピッチ上で治療を受けるも、プレー続行不可能となり武田洋平との交代を余儀なくされた。
思わぬアクシデントで最後の交代枠を使用した名古屋は、その後も歯がゆい展開。70分には、太田のクロスを収めたジョーがGK林との1対1を迎え、ゴールに流し込むも、ジョーがオフサイドポジションにいたとしてノーゴールの判定となった。
すると名古屋は83分、シミッチの横パスを受けた前田が中へ切り込んで強烈な左足シュートを放つ。これをGK林がキャッチミスしてしまい、そのままゴールへ。名古屋が1点を返した。
ボールを握る名古屋は、同点に追いつくべく前への姿勢を強める。中へボールを送りたいものの、FC東京も鋭いカウンターで応酬。必死にゴールを目指す名古屋に対して、FC東京もしっかりと体を張って対応。試合はそのまま終了。敵地で名古屋を2-1で下したFC東京が3試合ぶりの白星を獲得。勝ち点50台に到達。52まで伸ばし、2位・鹿島に7差をつけている。一方の名古屋はホームで痛恨の連敗となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00010042-goal-socc
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FC東京が首位の貫禄勝ちで3戦ぶり白星!GKランゲラック負傷の名古屋は連敗
FC東京が勝ち点50台に到達
明治安田生命J1リーグ第25節が30日に行われ、名古屋グランパスとFC東京がパロマ瑞穂スタジアムで対戦した。
名古屋は前節、ホームで横浜F・マリノスに1-5で大敗。5試合ぶりの黒星を喫した。パロ瑞穂での連戦となる今節は、首位のFC東京と対峙。スタートリストは前節から4人を変更。今季全試合に先発出場していた宮原和也が出場停止となり、代わって18歳のルーキー、成瀬竣平がリーグ戦初スタメンを飾った。また、古巣戦となる太田宏介も先発入りしている。
一方のFC東京は2位の鹿島アントラーズに4差をつけて首位を走っているが、ここ2試合は勝利がない状況。前節から怒涛のアウェイ8連戦がスタート。スターティングメンバーには、前節欠場していた室屋成が復帰。また、前線には6月に続いて日本代表に招集された永井謙佑が古巣戦に臨む。
試合は序盤から互いに前からのプレスを徹底。3バックでスタートした名古屋は18分に、FKからガブリエル・シャビエルが直接狙ったがこれはGK林彰洋がストップした。
対するFC東京は徐々に永井謙佑とディエゴ・オリヴェイラを目指して裏への意識を強める。すると27分、カウンターを発動すると、永井からD・オリヴェイラに展開。受けた9番はそのままPA内に進入すると、チェックに来た藤井陽也に倒されてPKを獲得。PKキッカーを務めたD・オリヴェイラがど真ん中を狙うと、一度はランゲラックがストップするも、再びD・オリヴェイラがこぼれ球を拾い、右足で押し込んでFC東京が先制に成功した。
先制された名古屋は前半終盤にカウンターからチャンスを作るも決めきれず。前半はFC東京の1点リードで折り返した。
名古屋は後半頭から成瀬を下げて前田直輝を投入し、システムを4バックに変更。一方のFC東京は大森晃太郎を代えて三田啓貴にチェンジした。
後半に入ってもFC東京のペースは変わらず。49分、東慶悟の絶妙なスルーパスに抜群のスピードで抜け出した永井がPA左に進入。中へクロスを送ると、走り込んでいた高萩が押し込んでFC東京が貴重な追加点を奪った。
2点をリードしたFC東京は前線に無理な人数をかけず、自陣でブロックを敷いて冷静に対応。これに苦戦する名古屋という構図になる。名古屋は54分に長谷川アーリアジャスールに代えて赤崎秀平を投入し、得点への意識を強める。
名古屋は61分、ジョアン・シミッチがPA手前から浮き球のパスを送ると、エドゥアルド・ネットが頭で合わせるが、わずかに枠の左に逸れてしまう。
名古屋は65分、三田のシュートを至近距離で防いだGKランゲラックが負傷。ピッチ上で治療を受けるも、プレー続行不可能となり武田洋平との交代を余儀なくされた。
思わぬアクシデントで最後の交代枠を使用した名古屋は、その後も歯がゆい展開。70分には、太田のクロスを収めたジョーがGK林との1対1を迎え、ゴールに流し込むも、ジョーがオフサイドポジションにいたとしてノーゴールの判定となった。
すると名古屋は83分、シミッチの横パスを受けた前田が中へ切り込んで強烈な左足シュートを放つ。これをGK林がキャッチミスしてしまい、そのままゴールへ。名古屋が1点を返した。
ボールを握る名古屋は、同点に追いつくべく前への姿勢を強める。中へボールを送りたいものの、FC東京も鋭いカウンターで応酬。必死にゴールを目指す名古屋に対して、FC東京もしっかりと体を張って対応。試合はそのまま終了。敵地で名古屋を2-1で下したFC東京が3試合ぶりの白星を獲得。勝ち点50台に到達。52まで伸ばし、2位・鹿島に7差をつけている。一方の名古屋はホームで痛恨の連敗となった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00010042-goal-socc