元イングランド代表DFアシュリー・コール(38)が現役引退を表明した。英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 アーセナルでプロ生活をスタートさせたA・コールは、クリスタル・パレスへの期限付き移籍を経て、2003-04シーズンに無敗優勝に貢献。2006年8月にはチェルシーに移籍し、2011-12シーズンにチャンピオンズリーグ制覇を果たした。その後、ローマやLAギャラクシーでプレーし、昨季限りでダービー・カウンティを退団していた。

 また、2001年3月にデビューを果たしたイングランド代表では、2002年日韓大会からワールドカップ3大会に出場。通算でイングランド史上6番目となる107試合に出場し、2014年5月にイングランド代表を引退した。

 20年間のキャリアに終止符を打つことを決断したA・コールは「慎重に検討した結果、ブーツを脱ぐことを決めた。指導者が次の私のキャリアだ」と今後についても語っている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-43470662-gekisaka-socc


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