カテゴリ: UEFAヨーロッパリーグ

1: 久太郎 ★ 2018/11/09(金) 17:40:53.44 ID:CAP_USER9
3得点の南野らザルツブルクの猛攻に相手FW脱帽 「まるでフットボールのレッスン」

2-5大敗にローゼンボリFWベントナーも嘆き節 「8-0になってもおかしくなかった」
 UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節、ローゼンボリ(ノルウェー)対レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)は日本代表FW南野拓実のハットトリックなどで、アウェーのザルツブルクが5-2で勝利した。敗れたローゼンボリのデンマーク代表FWニクラス・ベントナーは「まるでフットボールのレッスンだ」と、完敗にフラストレーションを溜めている。ノルウェー紙「ヴェルデンス・ガング」が報じた。

 試合は前半からザルツブルクの猛攻が炸裂する一方的な展開となった。開始6分に先制ゴールを決めた南野が、前半45分間でハットトリックを達成。ノルウェー代表FWフレドリク・グルブランセンのゴールと合わせて4-0で試合を折り返した。

 後半はローゼンボリも2得点したが、ザルツブルクも南野が相手のオウンゴールを誘発して追加点をゲット。最終的に5-2で、敵地に乗り込んだザルツブルクが大勝した。

 この試合にフル出場したローゼンボリのデンマーク代表FWベントナーは、ここまで一方的に敗れた試合は、過去を振り返ってもなかったと語っている。

「あのような前半は、これまでのキャリアで経験したことがなかった。8-0になってもおかしくなかったね。まるでフットボールのレッスンだった。とてもフラストレーションの溜まる展開だった。チームメイトも皆、同じ気持ちだったと思うよ」

 アーセナルやユベントスといったビッグクラブを渡り歩いたストライカーは、惨憺たる試合結果に落胆の表情を浮かべた。南野らの活躍が光ったザルツブルク相手の敗戦は大きな衝撃となったようだ。

 ノルウェーの国内リーグでは首位に立つローゼンボリだが、ELではグループステージ4戦4敗で最下位。欧州カップ戦で大きな壁に直面している。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181109-00146694-soccermzw-socc
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1: Egg ★ 2018/11/09(金) 06:04:14.49 ID:CAP_USER9
ゴールシーン以外にも積極的なプレーを披露!

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11月8日(現地時間)、ヨーロッパリーグ(CL)グループステージの第4節が行なわれ、グループBでは、ローゼンボリとザルツブルクが対戦した

 この試合で魅せたのは、ザルツブルクの南野拓実だ。

 この水曜日に森保ジャパンへの招集も発表された日本代表ストライカーは、この試合、4-3-1-2のトップ下で先発出場を果たすと、キックオフ直後から積極的に味方からパスを呼び込んでボールに関与。そして、開始間もなくして大きな仕事をやってのける。

 5分、相手のバイタルエリア付近で受けると同時にターンをして前を向くと、敵ゴールへ突進。キックフェイントで相手DFを一人かわすと、最後は素早く右足を振り抜いて、ゴール左下隅へ決めたのだ。

 自身の今シーズン7点目となる先制ゴールを叩き込んで波に乗った南野は、その後も積極果敢なプレーを続け、11分にも決定的なシュートを放ってチャンスシーンを演出すると、19分に再びゴールネットを揺らす。

 自陣からCBのアンドレ・ラマーリョがロングボールをボックス内に供給。この絶妙なボールに抜け出した南野は、左足でのダイレクトボレーでゴール右下隅へ流し込んだ。

 2点を叩き込んだ南野は、相手のゴール前だけでなく自陣付近にまで下がって、ボールを受け手は素早く味方へパスを散らすなど、この日はザルツブルクの攻撃の中心として異彩を放ち続けた。

 そんな日本代表FWの大活躍もあり、完全なるワンサイドゲームを演じたザルツブルクは、ローゼンボリを自陣に釘付けにしたまま試合を進行。37分には右サイドからのクロスに右足で合わせたフレドリク・グルブランドセンがチーム3点目をゲット。スコアでも内容でもアウェーチームがホームチームを圧倒する展開となると、前半終了間際に南野が三度決定的な仕事やってのける。

 45分、味方との連携で敵ゴール前に抜け出した南野がシュート。これを一度は相手GKに弾かれるも、こぼれ球を冷静に押し込んでハットトリックを達成した。

 なお、試合は、南野のハットトリックもあって4点を奪うゴールラッシュを決め込んだザルツブルクがローゼンボリを4-0と大きくリードして前半を終了している

11/9(金) 5:57 サッカーダイジェスト
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181109-00050009-sdigestw-socc
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1: 久太郎 ★ 2018/05/17(木) 05:39:01.68 ID:CAP_USER9
グリーズマン2発!アトレティコが快勝でEL制覇!…酒井は出番なしで16年ぶり快挙ならず

 ヨーロッパリーグ(EL)決勝が16日に行われ、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユとアトレティコ・マドリードが対戦した。酒井はベンチスタートとなった。

 EL初制覇を狙うマルセイユと3度目の優勝を目指すアトレティコが激突。マルセイユは、主将のディミトリ・パイェやリーグ戦22得点のフロリアン・トヴァン、ルイス・グスタヴォらがスタメンに名を連ね、11日にケガから復帰した酒井の代わりにブナ・サールが右サイドバックに入った。

 対するアトレティコは、ディエゴ・シメオネ監督が準決勝で主審を侮辱し4試合のベンチ入り禁止処分を受けたため、この日もスタンドから観戦。指揮官不在の中、今大会4ゴール3アシストのアントワーヌ・グリーズマンや、1月にチェルシーから復帰したジエゴ・コスタらが先発出場で、今シーズン限りで退団するフェルナンド・トーレスはベンチスタートとなった。

 試合はマルセイユが立ち上がりからチャンスを作る。4分、今大会トップの7アシストを記録しているパイェのスルーパスから、ヴァレール・ジェルマンがエリア内に抜け出してシュート。6分には、アディル・ラミがエリア内中央でこぼれ球を右足ダイレクトで叩くが、どちらも枠を捉えられなかった。

 試合が動いたのは21分、アトレティコは高い位置からプレッシャーをかけると、敵陣中央のガビが相手のトラップミスを見逃さず、ダイレクトで前線にパス。エリア内中央に抜け出したグリーズマンがゴール左に流し込み、貴重な先制点を挙げた。

 32分、先制を許したマルセイユに追い打ちをかけるアクシデント。パイェが負傷交代を強いられ、涙ながらにピッチを後にした主将の代わりにマキシム・ロペスが投入された。

 後半に入って49分、アトレティコが追加点を奪う。エリア内右に走り込んだグリーズマンがコケからリターンパスを受けると、冷静に左足シュートを沈めてリードを2点に広げた。

 マルセイユは2点を追う展開となったが、なかなか反撃できず。81分には途中出場のコンスタンティノス・ミトログルがヘディングシュートを放ったが、これは左ポストに嫌われた。アトレティコは89分、ガビがエリア内右フリーでパスを受けると、右足を振り抜き、試合を決定づけるダメ押しゴール。試合はこのまま終了し、アトレティコが3-0の快勝で6年ぶり3度目のEL制覇を果たした。

 なお、酒井は出番が回ってこず、大舞台での出場は叶わなかった。また、チームも敗れたため、2002年にフェイエノールトで前身のUEFAカップを制した小野伸二(現・北海道コンサドーレ札幌)以来、日本人選手2人目の優勝を果たすことはできなかった。

【スコア】
マルセイユ 0-3 アトレティコ・マドリード

【得点者】
1-0 21分 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ)
2-0 49分 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ)
3-0 89分 ガビ(アトレティコ)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00759181-soccerk-socc
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[4.26 EL準決勝第1戦 アーセナル 1-1 A・マドリー]

 ヨーロッパリーグは26日、準決勝第1戦を行った。エミレーツ・スタジアムでは、アーセナル(イングランド)とアトレティコ・マドリー(スペイン)が対戦し、1-1で引き分けた。なお、第2戦は5月3日にワンダ・メトロポリターノで行われる。

 プレミアリーグでのトップ4入りが厳しく、EL制覇による来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を狙うアーセナルは、22日のウエスト・ハム戦から2人を変更し、MFメスト・エジルとMFジャック・ウィルシャーが先発に復帰。FWピエール・エメリク・オーバメヤンは、前所属のドルトムントがELに回った関係で出場はできないが、現時点でのベストメンバーを送り込んできた。

 リーガ・エスパニョーラで2位につけるアトレティコは、22日のベティス戦から5人を変更。DFディエゴ・ゴディンとDFシメ・ブルサリコ、MFコケ、FWケビン・ガメイロ、FWアントワーヌ・グリエーズマンがスターティングメンバーに名を連ねた。

 試合は序盤からアーセナルが押し込む展開に。前半6分、自陣ハーフェーライン付近でボールを奪うと、左サイドでMFグラニト・ジャカのパスを受けたFWダニー・ウェルベックが縦に仕掛けてセンタリング。FWアレクサンドル・ラカゼットが右足ボレーを放ったが、右ポストを叩いた。7分には、DFナチョ・モンレアルが左サイドからクロスを供給。しかし、ラカゼットのヘディングシュートはGKヤン・オブラクのファインセーブに阻まれた。

 序盤のピンチを耐え凌いだアトレティコだが、前半10分にブルサリコがラカゼットへのファウルを取られ、2枚目のイエローカードを受けて退場。残りの80分を10人で戦うこととなった。さらに13分、DFエクトル・ベジェリンのファウルに抗議したディエゴ・シメオネ監督が退席を命じられ、アトレティコは序盤でブルサリコに続いて指揮官も失ってしまった。

 数的優位のアーセナルは前半18分、エジルがPA左へつなぎ、ウェルベックのクロスをウィルシャーが頭で合わせるが、GKオブラクに止められる。21分には、ウィルシャーがPA左へ送り、ウェルベックが右足を振り抜くが、GKオブラクがストップ。アーセナルはゴールに迫るものの、最後のところで精度を欠いた。

 耐える時間が続くアトレティコが徐々に盛り返す。前半33分、左サイドのロングスローの流れからグリエーズマンがファーストシュートを放つが、GKダビド・オスピナに防がれる。37分には、MFトーマス・パルテイが敵陣ハーフェーライン付近からドリブルでボールを運び、PA内でこぼれたボールをグリエーズマンが左足で狙うが、GKオスピナの正面に飛んでしまった。それでも、アーセナルに得点を与えず、前半を終えることに成功した。

 敵陣でパスを回すものの、中央を固く締めるアトレティコの守りを崩すことができないアーセナル。それでも高い位置からプレッシャーをかけ、二次攻撃へつなげていくと、後半16分についに均衡を破る。ウィルシャーがMFアーロン・ラムジーとのワンツーでPA左深くへ進入。ライン際からクロスを上げ、ラカゼットが打点の高いヘディングシュートをゴール右隅に決め、待望の先制点を奪った。

 一方的に攻め込むアーセナルは後半24分、ジャカの右CKからニアに飛び込んだラカゼットがヘディングシュートを放つが、ゴール左。なおもアーセナルが攻め込んだが、追加点を奪えないでいると、アトレティコがワンチャンスをモノにする。37分、自陣からDFホセ・ヒメネスが前線へロングパス。DFローラン・コシールニーに競り勝ったグリエーズマンがPA右から左足を振り抜き、GKオスピナに弾かれたボールをグリエーズマン自ら決め、試合を振り出しに戻した。

 アウェーゴールを奪われたアーセナルは後半42分、右サイドからラカゼットが上げたクロスをラムジーが頭で合わせるが、GKオブラクのファインセーブに遭う。試合はそのまま1-1でタイムアップ。“事実上の決勝”第1ラウンドは、引き分けに終わった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180427-01653121-gekisaka-socc

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1: Egg ★ 2018/04/06(金) 06:15:47.45 ID:CAP_USER9
[4.5 EL準々決勝第1戦 ラツィオ4-2ザルツブルク]

UEFAヨーロッパリーグ(EL)は5日、準々決勝第1戦を各地で行い、FW南野拓実所属のザルツブルク(オーストリア)は敵地でラツィオ(イタリア)と対戦した。
ベンチスタートの南野は後半途中に交代出場し、一時は同点とするゴールを決めたが、最後は2-4で敗れた。

試合が動いたのは前半8分、ラツィオは今季セリエAで得点ランキングトップの26得点を挙げているFWチーロ・インボービレが中盤から右サイドに展開し、
オーバーラップしてきたDFドゥサン・バスタが低いクロス。ニアでインモービレが空振りしたが、ゴール前でMFセナド・ルリッチが合わせた。

前半28分、ザルツブルクも同点のチャンスをつくった。右サイドを単独突破したDFシュテファン・ライナーが鋭いクロスを送ると、
ゴール前でバスタとの競り合いからFWモアネス・ダブールが倒される。一度はプレーが流されたが、バスタにイエローカードが示されてPKが指示。
これを同30分、MFバロン・ベリシャが落ち着いて決め、試合が振り出しに戻った。

1-1で迎えた後半4分、ラツィオがさっそくスコアを動かす。左サイドで前を向いたルリッチが味方とのコンビネーションで中央にカットイン。
右サイドを攻め上がっていたMFルイス・アルベルトがダイレクトでゴール前にゴロでクロスを配給すると、ニアに飛び込んだMFマルコ・パローロがワンタッチで流し込んだ。

ザルツブルクは後半25分、FWフレドリック・グルブランドセンに代えて南野を投入する。すると同26分、ファーストタッチで試合を動かす。
FWモアネス・ダブールとのパス交換でPA内に突入すると、スルーパスに反応して右足ダイレクト。冷静にGKの脇を撃ち抜いた。

南野は2月15日に行われたEL決勝トーナメント1回戦第1戦のレアル・ソシエダ戦、後半アディショナルタイム4分に劇的な同点弾を記録。
それに続く欧州カップ戦でのゴールを決め、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督に猛烈なアピールをした。

ところがラツィオは直後、次々に追加点を奪った。後半29分、途中投入のMFフェリペ・アンデルソンが中盤でドリブルをしかけ、
そのままゴール前に突破すると、一気にGKとの1対1を制して1点リード。同31分、さらにインモービレが1点を加えて、リードを2点に広げた。

ザルツブルクは最後まで攻め気を見せたが、得点を挙げることはできず。アウェーゴール2点を保持しつつ、2点差を追いかける第2戦に臨むこととなった。
第2戦は14日、ザルツブルクのホームで行われ、2-0以上の勝利で準決勝進出が決定する。

4/6(金) 6:06配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180406-01652350-gekisaka-socc

写真
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggG3R99Gwb3n4vVtBEeUFczw---x900-y675-q90-exp3h-pril/amd/20180406-01652350-gekisaka-000-view.jpg
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1: 久太郎 ★ 2018/03/16(金) 06:57:21.98 ID:CAP_USER9
[3.15 EL決勝T2回戦第2戦 アーセナル3-1ミラン]

 ヨーロッパリーグ(EL)は15日、決勝トーナメント2回戦第2戦を行った。エミレーツ・スタジアムではアーセナル(イングランド)とミラン(イタリア)が対戦。3-1で勝利したアーセナルが2試合合計5-1で8強入りを決めた。なお、組み合わせ抽選会は16日に行われる。

 アウェーでの第1節を2-0で先勝したアーセナルは、11日のプレミアリーグ第30節ワトフォード戦(3-0)から7人を変更。前回対戦からは2人を入れ替え、DFナチョ・モンレアルとDFエクトル・ベジェリンが先発起用された。対するミランは、11日のセリエA第28節ジェノア戦(1-0)、前回対戦からそれぞれ先発3人を変更。MFリカルド・モントリーボとFWアンドレ・シウバ、FWファビオ・ボリーニがスターティングメンバーに名を連ねた。

 開始早々の前半1分、右サイドの深い位置にパスをつなぎ、ボリーニのグラウンダーのクロスをA・シウバが右足で合わせ、逆転に向けて良い入りをみせたミラン。だが、アーセナルの高い位置からのプレッシャーを受け、なかなか決定的なシーンを作り出すことができない。

 ボールの主導権を握るアーセナルは、前半5分にMFヘンリク・ムヒタリアンの右CKからDFローラン・コシールニーがヘディングシュート。これは枠を大きく外れたが、この際に左わき腹あたりを痛めたようで、しばらくプレーを続けたが、11分にDFカルム・チャンバースとの交代を余儀なくされた。

 試合は前半36分に動いた。劣勢のミランはDFリカルド・ロドリゲスの横パスをPA左手前で受けたMFハカン・チャルハノールが思い切りよく右足を一閃。“FKの名手”が右にカーブしながら鋭く落ちるミドルシュートをゴール右隅に沈め、ミランが先制に成功した。

 しかし、アーセナルがすぐに追いつく。前半38分、ムヒタリアンのスルーパスでPA右に抜け出したFWダニー・ウェルベックがR・ロドリゲスに倒され、PKを獲得。これをウェルベック自らゴール左に決め、同点とした。アディショナルタイム1分には、ウェルベックの折り返しをムヒタリアンがヘッド。2分にはMFジャック・ウィルシャーが左足ミドルを放つなど、前半終盤に猛攻を仕掛けたが、一気に逆転とはならなかった。

 2戦合計3-1と試合を優勢に進めるアーセナル。後半5分、PA左へMFメスト・エジルが出したパスをムヒタリアンが右足ダイレクトでニアを狙うが、GKジャンルイジ・ドンナルンマがストップ。11分には、右サイドのハーフェーライン付近でボールを奪い、右サイドを抜け出したエジルが中央へ折り返す。ウェルベックが相手を引き付けて空いたスペースにMFアーロン・ラムジーが飛び込んだが、右足シュートはクロスバー上を越えていった。

 後半14分にミランの決定機が訪れる。右サイドからMFスソがクロスを入れ、FWパトリック・クトローネが体を倒しながらうまく右足ボレーを放ったが、わずかにゴール右。22分には、クトローネに代わってFWニコラ・カリニッチを入れ、直後にDFレオナルド・ボヌッチのセンタリングからカリニッチが頭で合わせたが、GKダビド・オスピナの正面を突いた。

 互いに1枚交代カードを使って迎えた後半26分、ラムジーのパスを受けたMFグラニト・ジャカがPA右手前から左足を振り抜く。低い弾道のシュートがゴール右下を捉え、GKドンナルンマが弾いたボールが左サイドネットに吸い込まれ、2-1。アーセナルが試合をひっくり返した。

 アーセナルは後半32分、ミランのA・シウバのヘディングシュートがDFシュコドラン・ムスタフィに当たって枠内に飛んだが、GKオスピナが好セーブ。41分には、途中出場のMFモハメド・エルネニーの縦パスが起点となって、PA左からウィルシャーが上げたクロスをラムジーがヘッド。GKドンナルンマが弾いたボールをウェルベックが頭で押し込み、3-1で逆転勝ち。2試合合計5-1とし、アーセナルが準々決勝進出を決めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-01651548-gekisaka-socc
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